「自分で考えられる」お子さんになってほしくはありませんか?
こんにちは。
ことばの発達アドバイザーのまゆみです。
近年は「子育て本」「子育て動画」「インターネット検索」「SNS」など、子育てに疑問や不安が出てきてもすぐに調べて対応できる時代です。令和の子育て方法は、「ほめて伸ばす」「自主性を育てる」が主流ではないでしょうか。
ほめて伸ばすことはとても大切です。
しかし、褒めることだけでバランスが悪ければ「褒められなければ(褒めてくれる人がいなければ)やらない、できない」という芽も育まれます。
自主性を育てることも、本当に大切なことです。
しかし、「自主性」を重視していたら自由奔放、お話が聞けないお子さんでは、集団生活に入ったとき、しいては大人になってから社会のルールに馴染めない、なんてことも想定内ですね。
すべての判断には、メリットや効果の反面、デメリットやリスクが表裏一体なわけです。
これらをセットに考えて、「今はメリットの方が大きのではないか」「リスクを考えてやめておこう」など、親は子どものすべてのことに決断してきています。要するに、「どちらが良いか悪いか」ではなく、ケースバイケースで裏表を考え、日々バランスをとることが必要ですね。
さて、本題です。
考えるお子さんに育ってほしい保護者様、お子さんに「考える時間」を与えていますか?
「与えているよ」と仰る方、素晴らしいです!ぜひ継続してください。
「与えているか分からない」や「与えていないな」と仰る方、心の中で7つ数えて待ちましょう。
日常生活で「子どもが考えている時間」を例に挙げるなら、「親が質問をして、答えが返ってこない時間」が代表的ではないでしょうか。
子どもの返答はゆっくりですから、レスポンスが悪く間があきすぎて、親が我慢できなくて次の言葉をかぶせてしまう、そんな様子が日常的になってはいませんか?
子どもによって、必要な考える時間は違いますから、我が子に必要な時間、待てるときはとことん待ってみましょう。
また、7つ(心の中で)数えて待って、沈黙の時は答え方がわからないのかもしれません。
「2択にして選んでもらう」等の工夫をすると良いですね。
子どもの思考回路は、日々の生活で育まれます。
乳幼児は大人のスピードにはついていけなくて当たり前ですから、大人が合わせましょう。
プロのコツをこっそりお伝えします!ご質問はやご相談はこちらから、お気軽にご連絡くださいませ!
ではまた、ごきげんよう。
ことばの発達アドバイザーのまゆみです。
近年は「子育て本」「子育て動画」「インターネット検索」「SNS」など、子育てに疑問や不安が出てきてもすぐに調べて対応できる時代です。令和の子育て方法は、「ほめて伸ばす」「自主性を育てる」が主流ではないでしょうか。
ほめて伸ばすことはとても大切です。
しかし、褒めることだけでバランスが悪ければ「褒められなければ(褒めてくれる人がいなければ)やらない、できない」という芽も育まれます。
自主性を育てることも、本当に大切なことです。
しかし、「自主性」を重視していたら自由奔放、お話が聞けないお子さんでは、集団生活に入ったとき、しいては大人になってから社会のルールに馴染めない、なんてことも想定内ですね。
すべての判断には、メリットや効果の反面、デメリットやリスクが表裏一体なわけです。
これらをセットに考えて、「今はメリットの方が大きのではないか」「リスクを考えてやめておこう」など、親は子どものすべてのことに決断してきています。要するに、「どちらが良いか悪いか」ではなく、ケースバイケースで裏表を考え、日々バランスをとることが必要ですね。
さて、本題です。
考えるお子さんに育ってほしい保護者様、お子さんに「考える時間」を与えていますか?
「与えているよ」と仰る方、素晴らしいです!ぜひ継続してください。
「与えているか分からない」や「与えていないな」と仰る方、心の中で7つ数えて待ちましょう。
日常生活で「子どもが考えている時間」を例に挙げるなら、「親が質問をして、答えが返ってこない時間」が代表的ではないでしょうか。
子どもの返答はゆっくりですから、レスポンスが悪く間があきすぎて、親が我慢できなくて次の言葉をかぶせてしまう、そんな様子が日常的になってはいませんか?
子どもによって、必要な考える時間は違いますから、我が子に必要な時間、待てるときはとことん待ってみましょう。
また、7つ(心の中で)数えて待って、沈黙の時は答え方がわからないのかもしれません。
「2択にして選んでもらう」等の工夫をすると良いですね。
子どもの思考回路は、日々の生活で育まれます。
乳幼児は大人のスピードにはついていけなくて当たり前ですから、大人が合わせましょう。
プロのコツをこっそりお伝えします!ご質問はやご相談はこちらから、お気軽にご連絡くださいませ!
ではまた、ごきげんよう。