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電子機器と脳の発達

発達アドバイザーのまゆみです。2023年は5日よりスタートしております。
今年もよろしくお願い申し上げます。

 お正月休みで生活習慣が異なっていた子どもたちも、普段の生活リズムに戻って、落ち着いてきました。子どもは大人の小さいバージョンではありませんから、食事や睡眠の習慣が変わるとイライラしたり、、癇癪起こしたり、、泣いたり・・・感情は不安定になりますね。母から見て「なんで~??」と思うときは、生活習慣を見直すチャンスです。多めに寝たり、和食中心の食事にしたり、お菓子をやめることも良いかと思います。

 食事・睡眠の乱れと同じくらい、電子機器過多は、子どもを情緒不安定にさせてしまう要因になるかと思います。2~3歳から、タブレットなどの電子機器で遊ぶ習慣があると「視力が悪くなるんじゃないか」と心配なさる声を聞きます。それよりも脳への影響が怖い!のちの人格形成にまで関わるのではないでしょうか。

 特に、ドーパミンが多量に出てしまうことには、子どもは制御したり折り合いをつけられるのでしょうか?

 脳の神経伝達物質のバランスは、生まれた時に完璧な状態ではありませんから、イライラしたりキレやすくなったりは、子どもの心の声、悲鳴を上げている場合もあることをお考え下さい。脳は、15歳くらいまでにゆっくり時間をかけて形成されますから、リスクはできるだけ避け、導入はできる限り遅くして頂いた方が良いことは間違いないのですが(ベストセラーのスマホ脳にも書かれていますね。)、現代は排除することが難しい状況です。

 電子機器導入がだんだん低年齢化していることで、5~6歳になると「動画見たい!」とギャン泣き!!親が困るのがわかっていて、泣き叫ぶ。小学生(低学年)にもなると「学校でなかまはずれにされちゃう。私がいじめられてもママはいいの?」なんておどしをかけてきます。子どもも、自分の要求を満たすためなら必死で、手段は選びません。早期導入はご覚悟の上で。


●電子機器導入にあたりご判断に悩む場合は、Zoomでのご相談も行っておりますので、メールにてお問い合わせください。

●板橋区での受験情報、
付属幼稚園から内部進学のメリットとデメリット、
小学校受験と中学校受験はどっちがいいの?
中学受験と高校受験の違いって?
私立小と公立小の何が違うの?

など、インターネットで検索をしても迷ってしまうような場合は、ぜひメールを頂きたいと思います。


●昨年の立ち入り調査の結果、
「認可外保育施設指導監督基準を満たす施設」の証明書を頂戴しております。
2023年~保育補助が受けられる次第です!
4月から8名募集しております。詳細はお電話かメールにてお問合せ下さいませ。


●2023年も淑徳幼稚園お受験、淑徳小学校受験、淑徳小学校への内部進学のサポートをさせていただきます。土曜日の受験クラスはあと1名可能です。集団のお教室と少人数制のお教室、家庭教師など、何が良いかはお子さまの性格やご家庭の教育方針などにより、一概に申し上げることはできません。また、受験する学校や幼稚園によって、ご事情がかわるでしょう。私たちは、なによりもお子さまと保護者様に「受験をして良かった」と感じていただけるような1年(ないし2年)を過ごしていただくことを心がけております。受験は50人いたら50通りございます。個々の状況に合わせたご提案・サポートをさせていただきます。


☆2023年も「ゆるゆると小学校受験」「ゆるゆると中学校受験」を応援します!
詳細についてのご質問・体験レッスン(レッスンご希望の方)・ご見学など、ご希望の方も、お気軽にご連絡くださいませ!

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